ブログのストーリー

蓮華寺池公園の坂道を上っていくと、古墳が並ぶ丘の上にたどりつく。天気のいい日なら富士山や伊豆半島もみえる眺めのいい場所だ。
そこにいたのが親子の猫、チビとまる子。初めて見たときはチビはまだほんの子猫、母猫はとても痩せていて、そばには人間の食べ残したものが放置され、虫がたかっていた。

どうやら母猫が捨てられて、そこで子供を産んだ様子。
老猫を抱えていた自分には二匹を飼ってやるゆとりはなく、それで毎日通って餌やりや見守りをすることに。
その様子を綴ったのが旧ブログ、「猫と古墳と富士山と」です。

古墳の丘に毎日通い続けて5年。幸いにもまる子の里親がみつかり、少ししてチビの里親もみつかった。それからは、保護猫ミーナや公園の猫たち、地域猫たちとの毎日を書いている。