2024年– date –
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星々のまなざし
星々は、何億光年の彼方から、クリスマスや正月の賑わいをよそに、ひっそりと暮らす人々や、たった一人で哀しみに耐えている人のことも見守っていることでしょう。 -
世話になったね、ふじ子
風の冷たい日、行方不明だったふじ子は、お寺の松の木のそばで、まるで昼寝でもしているように・・・。 -
クリスマス・リベンジ
サムライでいえば、果し合いのような気持だった。もう一度、勝負、という感じ。 -
はがね(鋼)の男
人はこぶしを握って生まれてくる。そのこぶしの中に、それぞれの何かをつかむために。 -
1000円の誘惑
以前、私は1000円の価値を舐めていた。そして、今は・・・。因果応報、怖っ! -
モーニングリセット
おとなになって年を重ねても、楽しさを感じるアンテナは働いている。けれど、それを外に表すのが下手になってくるようです。