2024年– date –
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たにゃ天使
歌舞伎町というすさまじい場所で、たにゃは、飄々とした顔で、「べつに~ 、おれにとっちゃたいしたことないよ」と言いたげに生きて、そしてパパさんの許で天使になった。 -
たにゃとパパさんのことを思う。
たにゃとパパさんは、一対一の同士なんだよね。 -
孤独なオリンピアン
災い転じて福。彼女は、挫折を挫折のままで終わらせなかったのだ。 -
湘南ストライプ
夏になると、着たくなるのは、湘南ストライプのワンピース。 -
1ミリの希望、10メートルの絶望
希望なんてなんもないようにみえるときでも、眼を凝らせば、1ミリ先に、なんか掴まるものがあるかもしれない。 -
哀しい眼
くるくる変わる猫の眼が、ときおり哀しそうな視線を向けてくる。