今日は、夏至。
一年のちょうど半分あたり。気が入れ替わる日だという。
この半年、あまり気の流れがよくなかった人は、気を入れ替えるチャンス!
身の回りや家の中をきれいにして、淀んだ空気を追い払おう。
流れがよかった人は、さらに更新。
それから、人間関係も気の流れに影響されるから、できれば見直すのもいい。
誰かと会ったり話したあと、相手によっては気持がアップしたり、逆に、ダウンしてしまったりすることがある。
ちょっと話すだけで気持が明るくなったり、思わぬ視点で物事をみているのだと感心したりするような相手とは、また話したくなる。
自分がイメージしていたことを、反対側から見てくれる人は貴重だ。
反対に、話したあとに、なにか気持がもやもやしてしまう相手もあって。
無理をしてつきあっていると、エネルギーをすり減らすことになる。
古墳の丘のチビとまる子を世話している時に出会った人たちの中には、かなり強引な人もいた。
我慢を続けたあげく、無理だと悟り、絶交を告げた。
古墳へと続く坂道では、上る人と下る人がすれちがう。
たいていは、軽い会釈ぐらいでやりすごすが、明るい顔で挨拶をしてくれる人、にこにこしながら話しかけてくれる人もいる。
ほんの少しの挨拶程度の会話に、その人のセンスや暮らし方が伝わってくるのだから、ばかにはできない。
そして、ときには、自分のことは一切明かさず、相手のことばかりいろいろ尋ねてくるような人にも出会う。
そういう人は、たいていマイナスのエネルギーに満ち溢れているから気をつけよう。
相手の話を否定することから入り、自分の意見を認めさせようとする。
なんだか、マイナスのエネルギーがまわりに満ちていて、そのやり場を探しているようにみえてくる。
だから、そんな人が近寄ってきたら、とっとと退散することにしている。
今年ももう半分だ。
時間とエナジーを浪費しないようにしないとね。