前々回のドイツ戦もそうだったが、朝、起きて、ううん、スペインに勝つなんて無理だろうなあと思いながらスマホを見ると、「えっ!嘘 ?」と思わずベッドの上で声をあげた。
なんと、2-1で日本勝利とあるではないか。
うん? 見間違いか? と思いつつ、寝ぼけまなこでまた見直しても、やっぱり日本のほうに2という数字。
飛び上がってしまった。
そして、ドイツ戦での勝利は奇跡でもなんでもない、実力だったのだと納得する。
ついに、日本もここまできたかあ・・・としみじみと感嘆。
草食系民族がたてつづけに、屈強な肉食系民族に勝ったのだ。
いやいや、そんな屁理屈なんかどうでもいいのだ。
疲弊した今の日本に活力を与えてくれるなんて、なんとすばらしい男たちだろうか。
こんな強い男たちを、久しく見ていなかった気がする。
しかも、勝ち方がすばらしい。
なにかすっきりとする勝利だった。
これで、日本も少しは元気が出るんじゃないかな。
というわけで興奮ついでに、ひさしぶりに、クリスマスシーズンを迎える街へとくりだしてみた。
ここのところ、大型ごみの片付けや町内会の用事、アルバムや原稿の整理、日向っ猫さのん保護猫の探索と、内向きの日々が続いていたからか、精神もだいぶくたびれていた。
ずしんと重たくなっていた気分を、少し変えたくなったというわけです。
帰ってきて、これって現実逃避だなあ・・・と思いました。
でも、心がひさしぶりに開放された時間を頂きました。
日向っ猫さんが保護したココは、範囲を広げて探しても見つからず、手掛かりもなく・・・。
でも、諦めずに続けようと思っています。
ココちゃん、12月6日に無事に帰ってきたそうです。脱走したものの、外は寒いし、お腹は空くしで、やっぱり帰ろうかなと思ったのかな。よかったです。