猫の炭治郎に再会!

今年は藤がきれいです。写真ではなかなうまく伝えられないし、なによりもかぐわしい匂いがお伝えできないのが残念です。イルカさんの歌に、なごり雪というのがあります。去年より、ずっと、きれいになった~♫というところが、とても好きです。公園の藤も、去年より、ずっときれいになった~♫・・・。

そんなふうにちょっと浮かれて歩いていると、あれっ、なんかみたことがある猫だ、と思い、近づいて行くと、やっぱりちょうど一年ほど前にあったグラ子でした。
去年は富岡義勇のはっぴだったが、今年はなんと炭治郎。しかも、いろいろと手がこんでいる! 

ここからは、グラ子の言葉です。

😸 あたし、名前はグラ子といいます。なぜかって? それはね、眼の下が黒くって、グラサンをかけてるみたいでしょ。だからグラ子つていう名前をパパがつけたんですよ。炭治郎がいつもつけている耳飾りも、ちゃんとついてるし、それに額の傷だって、ほら、あるの、すごいでしょ。

😸 パパはね、よくコスプレのイベントにあたしを連れてってくれてたんだけどね、このコロナの騒ぎじゃあ、そういうのもね、あんまり開かれなくなっちゃってね、そいで時々、こうしてあたしを外に連れだしてプロモーションしてるってわけ。どうかしら? あたしのこの炭治郎スタイル。あたし的にはね、けっこう気にいってるのよ。あったかいしね。

😸 それにね、禰豆子が入る箱もね、ちゃんと持ってるのよ。パパがね、作ったんだけど。とてもうまくできてるの。原作そっくりなの。それで、通りすぎる人たちはみんな、歓声をあげてくれるのよ。あたし、あんがい、注目されるのが好きみたい。

😸 みんなが喜んでくれるのがうれしいの。猫なんて、犬とちがってよそよそしいし、なんの役にも立たないって言う人がよくいるでしょ。でもね、猫には猫の才能があってね、あたしみたいにまわりをほんわかさせるんだよね。それに、猫を飼ったとたんに福が舞い込んだっていう人もいるし。

😸 だから、猫に意地悪をしたり乱暴なことをしたりしてはだめなのよ。福が逃げて行っちゃうんだから。こっちはね、去年の今頃の写真。やっぱりここの公園にきたときのもの。去年は富岡義勇だったの。義勇のかっこよさときたら、そりゃあもう、言葉につくせないほど。男の鏡ってやつね。不器用なところもなんだか愛嬌だし。

というわけで、一年ぶりに会ったグラ子のお話を通訳いたしました。去年はあまり詳しいお話を聞けなかったので、また会いたいなあと思っていたら、本当に会えました。思いは通じるものなんだね、グラ子。またきてね。


きょうは、でかけるのに手間取って公園に着いたのがいつもよりも遅くなってしまったけれど、それで会えることになり、ものごとは、なにが幸いするかわからない。

三毛子はベランダからお見送りしていた。(というのはこっちの勝手な解釈で、でかける私たちをちっとも気にしていなかった。三毛子はかなり冷たいのだ)
近所の方がいうには、この子は、人間でいえば、プリップリッの女子大生みたいだということですが。たしかに、プリップリッの感じ。

そうだとすると、まる子はいったいなに風なんでしょうか。やっぱりおデブなおばちゃんということになるんでしょうか。それにしても、まる子の年齢がわからないのはちょっと辛いところ。でもおばちゃんにはおばちゃんなりのかわいさがあるんだよね。

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