キャラクター

photo on pexels

三毛子の外への興味を減らすために、また一つ、面白そうなものを購入。さっそく広げてみると、これがえらく気に入ったようで。飽きずに遊んでいたが…。

そのうちに乗っかってみたり、もぐってみたり・・・。そして、回転オモチャはあわれなことに。2日もすると、こんな状態になった。

これは、まる子が喜んで遊んでいるというのをまる子ママから聞いて、買ったもの。まる子は、これをかわいい手でチョイチョイと遊ぶらしい。かわいらしくて癒される。


まあ、それぞれのキャラクターとはいうものの、三毛子のやんちゃぶりは収まることを知らないようで。ハラハラドキドキの連続。たまには癒されたいと思うと、知らぬまにこんなふうに寝ている。こんな寝姿をみると、なにもいえなくなるけれど。

今日はとても寒くて、気温がほとんどあがらない。おまけに冷たい雨が降ってきて、隣りの家のモモは、家の人がみんなでかけてしまったらしくて中に入れてもらえず、朝からずっと入れてくれと鳴きどおし。

いつもなら三毛子が自由に外を歩くモモをみてうらやましそうにしているが、今日にかぎっては三毛子のほうがコタツでぬくぬくといい思い。雨宿りをさせてやりたいが、猫にはそれぞれ縄張りというものがあるから簡単にはいかない。

自由と不自由は、そのときどきで裏返る。自由猫と家猫とをみていると、どちらがいいのかわからないが、こんな日には、三毛子も家猫でよかったなあと思っているかもしれない。と思いつつ、コタツに入ろうとして、三毛子のしっぽを踏んでしまい、ぎゃあっという悲鳴。ごめんよ、気をつけなくてはね。

雪上に続く猫の足跡(山形での家の裏庭)

こんな日は、やっぱり雪国での暮らしを思いだす。昔猫のプリンとマロンは、雪の日にも外に出て新雪の上に小さな足跡をつけていた。その足跡を見ながら雪掻きに精を出す毎日。車ごと田圃に落ちて横転したり、雪片付けをのときにしているときに雪を流す水路にはまり、命を落としかけたりと、厳しいこともいろいろあったが、猫たちがいてくれたから、がんばれた気がする。

キャラクター的にいえば、茶トラのマロンはイケメンで男っぽいが甘えん坊。黒猫のプリンは不細工だけれど、性格がよかった。とても優しくて、こちらの気持ちをよくわかってくれる。私が辛くて泣いているときには、そばにきて涙を舐めてくれた。それぞれの性格が際立っていて、いいコンビだった。三毛子にも遊び相手がいればよかったな。

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