シロ、よくがんばったね。

オッドアイのシロ 去年の初めごろから少しずつ耳が黒ずんできた。

おかげさまで、シロの手術も無事終わり、今日、退院して、日向っ猫さんのおうちに帰りました。
写真は、日向っ猫さんから送られてきたものです。
これを見ると、シロはなんともまあ、情けない顔をしておりますが、公園での暮らししか知らないシロにとって、このたびのことはどれほどのショックだったことか。

何度も捕まえられそうになって、そのたびに逃げおおせ、だんだん人嫌いになっていったシロ。
もともと警戒心の強い性格に、ますます拍車がかかってしまった。
それで、餌を食べるときにも、後ろ足を常にスタンバイし、ちゃんと腰をおろして食べなくなった。
捕獲するときには複数の人間がいるということを学習し、たまたま誰かと会って、一緒に歩いているときにも近づいてこなくなった。

それでも、シロちゃん、と呼べば返事をし、お腹が空いていれば出てきてくれた。
左の耳が痛むのか、しじゅう気にし、かきむしって血が滲んでいた。
なのに、そんなときでも、ほとんど完食してくれた。

イナバの焼カツオが大好きで、一本まるまる食べたうえにモンプチのブレンドを一袋たいらげ、さらには、三ツ星グルメのお魚レシピも食べた。しかもおいしそうに食べてくれるのだ。

だから、思ったほどには痩せなかったし、体力も持ちこたえていたようだ。
せめて、とにかく体力をつけさせなければと必死の思いだったが、シロは食べてしまうと、もうそそくさと離れてしまい、一定の距離を保った。

そのおかげか、13歳という年齢だし、麻酔から覚めなかったらどうしようという心配も無用だったようで、一安心。
これからは、一日、一日、日ぐすりだね。日向っ猫さんちで、ゆっくりのんびり治していけるといいね。
悪いところは切ってしまったのだから、きっともう、痛みも治まってきたんじゃないかな。

これからはもう、雨の日に、看板の下の小さな隙間や植え込みの中で雨をしのぐ必要もない。
通る人におどおどすることもない。
お腹が空いたときに、餌をくれそうな人をずっと待っていなくてもいい。

まだまだ慣れない暮しだろうが、そのうちに、鼻の癌をわずらっているというジイジと一緒の日向っ猫さんちが、シロのオウチになるんだよ。もう少しの辛抱だよ。

落ち着いたら、会いに行くね。それまでは、ミーナと一緒に遊んでるよ。

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