人– category –
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生き上手
おんなじことをしていても楽しそうにしている人と、つまらなそうにしている人。その違いについてちょっと考えてみた。 -
ふじ子
自分のまわりがモノクロームにしか見えないと感じていた彼女。藤の花の近くにいた猫を保護したからふじ子と名づけた。 彼女がまわりの世界に色を感じるようになるまでの物語。 -
ぼやいてる場合じゃないっしょ。
ちょっと気分が沈んでしまったことがあって、ぼやいていると、友人の手作り品が届いた。うれしくて、さっそく壁に飾っていると、そばで、ミーナがしつかりしろと言いたげな顔。 -
ミステリーゾーン
蔦の細道という名前に惹かれて行ったところ、まあ、すごい道ばかりでくたびれ果てたころ、昔の宿場町に出て,怖いトンネルへと。ミステリードラマに出てきそうなトンネルでした。 -
心の鍵穴
なにげない瞬間に、入ってくる言葉や音楽に、ふと立ち止まってしまうことがある。心に嵌まって、風や波が起きる。そんなときは、浮かんでくるシーンに瞬間移動してしまう。 -
猫とおじさん
雑用が重なって、ちっともはかどらなくて、鬱陶しくなって家を出た夕方。考えてみたら行く当てなどなくて、結局馴染みの猫たちがいる公園へと足が向かうのでした。