自然– category –

それじゃまた明日ね。と言って別れたけれど、その明日はこなかった。

大切にしてきた「オイラの木」から出てきた新芽が根元から折られていた。 一方で、ぽっと心に灯がともる情景も。

自分が忘れられている、誰にも認められていないという不安に駆られてしまうんだそうです。

病気になるのも、事故に遭うのも、池に投げ入れられるのも、野良だからしかたないというのか・・・。 いなくなったら、別の野良猫をかわいがるのか。

懸命に空を飛ぶ蝶たちの姿が、コスモスの群生と重なり、ふっと、異世界に誘われていくような気持になりました。 私にも、まだこの子たちのように、空を飛ぶ力が残っているのかしら?

あなたの歌から、いつも愛をもらいました。 人生の背景にいつもあったあなたの歌を、忘れることはないでしょう。