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キツツキのマイホーム Part2

旧ブログで紹介したキツツキのマイホームの続編。あのときは、木に穴を一心にあけていたキツツキのことを書いたのだが、キツツキは穴をあけたまま、そのあと姿をみせなくなった。きっとまたどこかで巣作りに適した木でも探して、コンコンと穴をあけているにちがいないと思っていたら、なんと、池のほとりの桜の木の一本にマイホームを作っていたのだ。

             上は旧ブログの写真(2021年年3月31日 キツツキのマイホーム)
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キツツキのマイホーム 満開の桜の下の坂道を登っていると、コンコンと木をつつく音が響いてきた。キツツキ? そう思って見回すと、坂道のす…

しかも、今度はちゃんとパートナーもいて、家族を作っていた。もっとも、前にみたキツツキと同じとは限らないけれど、同じにちがいないと勝手に思っている。

キツツキがいるよ、と教えてくれたのは、まる子の見守り隊の一員。猫たちに餌をやったあと、あまり人に出会わない秘密の小径を彼女に案内しながらの帰り道、池のほとりまで降りて駐車場に向かっているとき、彼女がこの木にいるよ、と教えてくれた。

新しいマイホーム

池のまわりに立ち並ぶ桜並木。そのなかの一本のかなり上の方に、前にみた穴よりも一回り大きな穴があいていた。教えてもらったときは、もう薄暗くなっていたから確認はできなかった。そして今日、その場所に行ってみると、なんとオスとメス、両方の姿を確認することができた。

二羽が、かわるがわる餌を運んでいる様子だ。

オスとメス、交代で巣を守る。一羽が飛び立つと、残った一羽は巣を覆い隠すような体勢であちこち見回し、警戒を怠らない。

おお、いつかのキツツキ君、やっと、ここにマイホームをつくったんだね。パートナーをみつけて巣を作り、雛も生まれたんだね。たいしたもんだ!

でも、カラスがうろちょろしているからね、しっかり見張っていないとだめだよ。あしたも元気でいろよ。とつい、親心。1羽がしきりに素穴から顔を出し、あたりを確かめている。これはやっぱり雛なのかもしれない。親の帰りが遅いので待ちくたびれているような様子だ。羽の感じが幼い。

さて、と我にかえり、丘へと向かう坂道、チビまる子の寝床のほうはどうなっているかなと気になる。あのあと、ハクビシンはまたやってきたのかな。とりあえずは新しい寝床のほうにまる子は入り、気に入っている様子だが、チビが入っているのはまだ確認できていない。今のところ、ハクビシンが来た様子はないが、ネットで調べてみると、凶暴で油断がならない相手のようだ。猫が戦って勝てる相手ではないようだ。

先日はひどい嵐だった。雷と強風と激しい雨のトリプルパンチ。猫たちは、ハクビシンに乗っ取られた古いほうの寝床にはもう入らないだろうから、新しい寝床に二匹入っていてくれるかと、気になってしかたがなかった。さしておいた傘なんて、嵐のなかではなんの役にもたたなかっただろう。

写真    Mさん

あれこれと考えを巡らしながら寝床を確認すると、中の敷物が平らになっている。少なくともまる子は入っているようだ。まる子が入れば、そのうちにチビも入るだろうから、あとは、ハクビシンがあらわれないようにと願うばかりだ。ホームセンターにハクビシンの忌避剤があったと、あとから見守り隊の一員から連絡があった。さっそく設置しようと思う。

今日のチビまる子は天気もいいせいか、ひさしぶりにのんびりしている。

Mさんは、チビまる子用にいろんなオモチャを持ち歩いている。

連休中は、いつもとは空気がちがう。池のまわりには、綿飴を持った幼い子や、じいちゃんばあちゃんと連れだっている家族連れや、スターバックスのドリンク片手のカップルなどがいて、にぎやかな声が遠く近くはじけて響いてくる。そんな平和な光景をみると、今がコロナの真っ最中だということを忘れてしまいそうになる。

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