人– category –

このブログはしばらくお休みします。シロの保護にとりかかってから、ふた月近く。暑さも厳しくなり、疲れがちょっと溜まったみたい。 見守りを続けながら、ほかのことはしばらく脇に置いとくことにしました。

夢はときどき、自分をありえない世界へと連れて行く。それだけにちょっと気になるし、怖い。 なんでこんな夢をみるんだろうと。 そして、いつも思う。猫も夢をみるのかなあと。

あんなに優しげなほほえみにはもう出会えないだろうな。 そんな人にはぐくまれた少女の夏の記憶。ときには魔法のように見事に汚点を隠してくれることもありました。

心のクリーニングをしたくなるときには、神社に行く。コノハナサクヤヒメが祀られている神社に行くと、いつも美しい手水鉢が出迎えてくれる。 清々しい空気が足許から体へと立ち昇ってくる気がする。

ここにはない何かを手にいれたい、ここではないどこかへ行きたい。そんなことをよく考えていたころ、井上陽水の、「夢の中へ」という歌に出会った。それが今では全く違う意味となってしまい、笑えるような、かなしいような・・・。

だいじょうぶだよ。 大変なときに、つい、口に出てくる言葉。どんなときにも、そうやって乗り越えてきた。猫たちにもそう言ってつきあってきた。私にとっての金メダルの言葉。