-
猫と月とジュピター
病気になるのも、事故に遭うのも、池に投げ入れられるのも、野良だからしかたないというのか・・・。 いなくなったら、別の野良猫をかわいがるのか。 -
今年もきてくれたね。
懸命に空を飛ぶ蝶たちの姿が、コスモスの群生と重なり、ふっと、異世界に誘われていくような気持になりました。 私にも、まだこの子たちのように、空を飛ぶ力が残っているのかしら? -
秋の日のミーナのためいき
この町内では、猫を外にださないようにということになっているが、外に出ている猫もいて、そんな猫が通るのを、ミーナは心待ちにしているのか、ひがな一日、外ばかりみている。 -
人生のバックグラウンド
あなたの歌から、いつも愛をもらいました。 人生の背景にいつもあったあなたの歌を、忘れることはないでしょう。 -
アップデートな暮し
「電気代が上がったよねえ」と言う人の前で、「うちは、むしろ下がったよ」と言うのをひそかに期待しているのである。 -
信じるって、気持がいい。
人間関係でむずかしいのは、疑心暗鬼におちいってしまったとき。 そのゾーンに入ってしまうと、なかなか出られなくなる。