花– category –
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花ちゃんのこと
冬になって、厳しい寒さがやってくると、花ちゃんのことを思いだす。 まだ小さくて、人間の手が必要だったはずの子猫。 -
ひさしぶりにシロに会う。
今日はシロのために寄付をしてくださった方から頼まれた届け物があって、それで伺ったら、日向っ猫さん、「シロに会っていきますか?」とのこと。もう忘れてるんだろうな、と思いながら近づくと・・・。 -
あの子がほしい、花いちもんめ
この遊び、「○○ちゃん」に最後まで選ばれないものにとっては、けっこうしんどい遊び。 江戸時代に生まれた遊びらしいが、深い意味もあるという。 -
これでいい? これがいい。
何かを選ぶときに、つい、これでいい、と言っている。そうではなくて、同じものでも、これがいいんだとよ、と言う方が嬉しい気持になるよね。 -
生きているだけで、かわいいのです。
アズキが何歳なのか、どういういきさつでここに住むことになったのかはわからない。 アズキバアバと呼ばれて親しまれているアズキには辛い過去がある。 -
形のない贈り物
不思議なことに、これとは絶対に別れられないと思っていた物たちとも、自然に別れられる時がくる。 そして、ずいぶんと肩のあたりが軽くなる。 活用もされず、放っておかれる物たちにとってもいい区切りになるのかもしれない。