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日本、ひさしぶりの活
「活」は「勝」でもあり、「喝」にもなって、さらには、「克」という言葉もある。 23日の夜のワールドカップの日本の逆転勝利は、そんな元気印になった。 -
いつかの自分に花束を!
まるでパンドラの箱をあけるような気分。引っ越しのたびにそのまま運ばれて押入れの奥にひっそりとしまわれたままの段ホール箱をあけてみる。 -
紅葉を見に行った先で
紅葉スポットに行ってみると、思わぬ方に出会った。遠い昔、小学校の校庭に立っていた銅像の方。二宮金次郎。どこの学校にもあったはずが、いつのまにかどこにもなくなってしまった銅像が、まさか、紅葉を見に行った先にあるなんて。 -
なぜか、話しかけられる。
よく、道を尋ねられることがある。そして、話しかけられることも。先日も、スーパーで、野菜の値段についての問答があった。 さびしいようという彼女に、私はなにも言えなかったのだが。 -
ぼくの行く道をみていてください。
遠く離れた人からのメッセージ。「ぼくの行く道をみていてください」 年賀状のそんな言葉の裏にあるものを測りかねていた。 そして半年後に届いた知らせは、本人からのものではなかった。 -
幻想的な夜
やっぱり、天の力というのはすごいね。地球とか月とか、星々とか、どれほど理論で説明をされても、そんなの関係ないよといいたくなるほど、ただただ、スケールの大きさに心が震えた。