光集めて

 

今日は朝から家の片付け。かっこよくいえば断捨離。そのあいだ、カマキリは、しきりに動きまわっていた。卵を産んだあとは静かに死ぬ、とネットには書いてあったのに、静かどころか、ますます元気。不思議なことだ。

片付けに熱中し、チビまる子のところに行くのが少し遅くなった。出会う人たちの中には、挨拶がわりに猫がどこにいたかとか、今日はみなかったとか、教えてくれる人もいる。坂道のあたりに猫がいるだけで、あたりが明るくなるという。






公園に隣接する茶畑には、白梅。この冬空に向って凛と咲いている。重く垂れた冬曇りの下、まるで花のまわりにだけ光が集まっているようだ。

ものすごい寒気が近づいているというが、負けじと咲いている。桜よりもひっそりと咲く佇まいが可憐だ。紅の梅もいいが、白の梅は清楚だ。

茶畑の梅をみていたら、そばでチビがゴソゴソ。かくれんぼをよくしたがる猫だ。

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