池の中のチューブに整列しているカワウ。まんなかの鳥たち、上を向いてなにをみてるんだろう? 池には、さまざまな鳥がやってくるようになっった。まわりにいるのはカモなど。
サギとカワウが浮島に同居して、白と黒の共演。
ずいぶん寒くなってきて、丘の上の風も冷たくなった。地面はきっと温かいんだろうね、まる子。
二匹して、おんなじほうをみつめている。猫は、とくにこういうところの猫は、自衛本能が強くなくては生きていけないから、ほんのかすかな音にも鋭敏に反応するが、なにを見ているのか人間にはさっぱりわからない。チビが飛び上がり、なにかをキャッチ。こんなふうに、チビには、なんでもおもちゃになる。
なにを狙ってるのか? オス猫のチビは、ときどきすさまじい顔をするときがある。やっぱりまる子とはちがう。
風が冷たくなってきたのを感じながら、餌をやったあとも、しばらくはそばにいることにしている。すると二匹とも安心するらしく、リラックスしている。体調などもこのときにみるようにしている。
二匹そろっていてくれるとありがたい。チビがどこかに遊びに行ってしまい、まる子だけになると、帰るタイミングを逸してしまうことが多い。まる子は寂しがり屋で、送って行って、送られて・・・てなことになり、帰りづらくなる。
今日の雲は、おもしろかった。それでつい落書きを・・・。
連なる雲の抜け穴が二つ。つぶらな眼のようだ。ふわふわもくもくの赤ちゃんみたい。ほんの一瞬の顔がこちらを見ている。