一夜かぎりのイルミネーション。
丘の上からみると遠くにみえる高草山に、昨日の夕方、帰りがけに、イルミネーションが突如出現。肉眼では見えなかった文字も、カメラの望遠でみると、「平成」だとわかる。平成の最後を記念してのイルミネーション。山に設営するなんて、粋な企画だこと。思わず、サンキュ!
平成が始まった時、私は横浜に住んでいた。ずっとそのまま住み続けるものだと思っていたが、平成が終わる今は、ここでこんなふうにしている。想像もしていなかったことが起きるのが人生だ。
今は、毎日、丘へと登ることが自分にとって、いろんなものをもらえる場所なのだと思うようになっている。そこで会う人との交流や自然、風や季節や空気など。
そしてきょうもまた、新しい出会い。丘にのぼる途中の道、滝の近くで、ジャグリングの練習をしている人に出会った。
お話をうかがったら、ジョー次さん(ジョー次で検索。インターネットに活動が出ている)といって、このあいだの静岡の大道芸にも出ていたそうだ。静岡県内を拠点にして、全国のあちこちで技を披露しているパフォーマーさん。最近、この近くに越してきたのだという。ということは、ときどきまたその練習を見られるということ。なんだか楽しみだ。
チビまる子と遊んでやってから帰るので、下におりるともう真っ暗だ。池のほとりのイルミネーションは2月までとか。すぐそばのスターバックスは、ケーキを買って帰る人やカップル、家族連れでにぎわっていた。一人のときには、この明りはまぶしすぎるけれど、今日は相棒がいる。
でも、なによりのプレゼントは、やっぱり丘の上のチビまる子が元気でいてくれることだ。
チビまる子へのクリスマスプレゼントは、大好きな、おやつのちゅーる。これからはどんどん寒くなっておたがいに辛くなるけど、がんばろうな。