太鼓

公園に入るとすぐに太鼓の音が響いてきた。音楽堂からはかなり離れているにもかかわらずだ。思わず速足になる。なぜかというと、太鼓の音が好きだからだ。昔は太鼓の名手である「林永哲」のファンで、近くは「鼓童」というグループの公演を見に行った。

林永哲のときは、山形から大阪に越したばかりのころで、暮しの見通しがまったくみえないころの大晦日、カウントダウンのコンサートだった。そのときの彼の力強さに励まされ、むくむくと力が湧いてきたことを覚えている。

今日もまた、私は心にひっかかって離れないことを胸に抱え、太鼓打ちをみていた。そして、いつしか、体を揺るがすように響いてくる音に心をゆだねていた。

ほかにも、さまざまな人たちが、さまざまなものを演じていた。ひたすら練習したんだろうなあと思うような人たちばかり。

本番前には、日差しがきつい路上で練習。そしていざ本番へ! 練習の成果は十分に発揮されていました。

 今日は、フラには絶好の天気。

 

少年の舞、イケメン。将来は、映像関係の仕事につきたいという。

 

 

 

 

 

このデュオはご夫婦のようで、チェリッシュのようだなあと思ったら、やはりその歌を歌っていた。

帰り道のワンコ

いろんなワンコが歩いているなかで、みょうに私の眼をひきつけて離さなかった。伊豆の国市からきたワンコ家族の一員。

この犬は、保護犬だったそうで、飼い主さんは一目ぼれで飼うことにしたという。甲斐犬の血を引いているという話のとおり、みるからに賢そうだ。

そして今日は、藤娘が勢ぞろい。

彼女たち、休憩中はかき氷を食べていた。さすがに藤のアイスは飽きたのかな。

一度出直して、涼しくなった夕方にちびまる子のところに行った。きのう、まる子の様子が変だったから様子をみていると、やはりおかしい。草むらに入ったきり、しきりに体を舐めているばかりで、出てこようとしない。昨日もそうだった。毒虫にでも刺されたのか。しばらく待っていても出てこようとしないので、大好きな餌を近づけてみると、逃げ回るのをやめて途中で食べ始めた。

よほどおなかが空いていたのだろう。すごい勢いで食べてまた草むらへ入ってしまった。少し時間をおいて見に行くと、おちついた様子で眠そうな顔をしているので、そのまま帰ることにした。チビはコロンコロンと転がっている。

あまりまる子のことを気にしている様子はない。まる子も餌を食べたから、たぶん大丈夫だろう。太鼓の音に励まされ、気持も少し軽くなったことだし、さあ、またあしたからは、気を入れていくことにしよう。