フェスティヴァル

連休に入った公園は、お祭り騒ぎ。音楽堂ではさまざまな催しがあって、きょうはダンスの日。

 

小さな子供たちも踊っていたが、なかには途中で棒立ちになってしまう子もいてほほえましい。

以前、私もスポーツクラブでフラダンスを習っていたことがあったが、途中でやめてしまった。いつのまにか、講師のいじり役にされていたからで、ある日、そのことに迎合している自分に嫌気がさした。それに、華やかな世界にはちょっとついていけないというところもあった。

毎年、猿回しをやっているというので、通りがかりにのぞいてみた。テレビではよく見るが、生でみるのは初めてだ。

 



ジャンプするバーの高さがだんだん高くなっていく。名前は、モン太くん。出待ちのときはこんな顔をしている。

モン太くん、出番がくると特に表情も変えず、仕事だからな、という顔で淡々と動く。自分の現実を悟っているような顔つきには哀愁が漂う。とみるのは、考えすぎか。

池のまわりに喧騒を置いて丘の上に行き、チビまる子に餌をやっていると、そばを通って行く人の背中にも猫がいた。近づいて行っても、こんな顔をしてのんびりしている。おぶっている人の話だと、気が向くと降りて歩き、くたびれるとリュックに入るのだそうだ。なんてすてきな猫生なんだ!

幸せそうな顔だね。安心して愛されているとこんな顔になるんだね。

富士は昨日は雪だったのだろう。雪のスカートが広がっていた。いつも会う人が、「あしたは富士山の写真を撮るには絶好のチャンスだよう」と楽しそうに言いながら通り過ぎていった。なんでも、富士山を撮るために、ときどきでかけるのだという。こっちまで楽しくさせてくれるような笑顔の人に会うと、ほんのりとしあわせな気持になる。

今日はいろんなものに出会う日のようだ。駐車場に向かう道では、あまりみかけない犬種の犬にも出会った。

ロシア系で、ボルゾイという種類だと説明してくれた飼い主さんは、とてもやさしそうだった。寒いところの出身の犬なので、夏はクーラーをつけっぱなし、冬は暖房なしにしないといけないのだそうだ。愛するもののためとはいえ、なかなかできることではない。