トモダチ

中学時代の同窓生が、メールでカワセミの写真を送ってくれた。あちこち歩きながらいろんな写真を撮っているそうだ。

このカワセミはメス。オスは、くちばしが上も下も黒色。まれに、オスでもくちばしの一部が赤いのがあるのだという。

背中のブルーがあざやか。メールには、カワセミがすぐ近くにきてくれて、しかも背中をみせてくれるなんてとてもラッキーだったと書いてある。まさに、カワセミブルー! 幸せの青い鳥だ。

蓮華寺池公園で出会ったワンコたち。初対面でこんなに仲良しに。

トモダチの前だと、普段は自分のまわりにある心の柵みたいなものが取り払われる。安心できる。多少、というか、わざと変なことを言っても許される気がして、つい調子に乗ってしまうことがある。羽目を外すというやつだ。

それで、しまった、と後悔することがよくある。それでもどうやら、数少ないトモダチたちは、あいかわらずトモダチでいてくれている。

この子たち、同じ幼稚園に通うお友達のようだ。

小学時代は、近所のキヨちゃんというトモダチ以外にトモダチと呼べる人はいなかったから、トモダチづきあいをあまり知らないまま中学へと進み、そこで一気に小学時代の呪縛が解き放たれて活発になった。

だから、小学時代の私を知っている人たちは驚いていたが、でも、どちらも自分で、どうやらまわりの環境によって、明と暗のどちらかが強くなるようだ。

左はアン、右はモカという名前。いつも一緒に散歩にくる。犬同士のトモダチ

4年前から猫の世話のために公園に通うようになってからは、公園ダチというのができては消えていく。ほとんどの場合、ダチの住んでいるところも名前も知らないままに、結構いろんな話をする。

モカちゃんの飼い主の女性とも、挨拶から始まって話をするようになり、誘われて手作り味噌の会に入った。その味噌が、今ちょうど食べ頃になって、いいあんばいになってきた。

左が姫、右がナナ

姫とナナは、出会えば唸りあう喧嘩ダチだった。でも、ナナが親切な人に引き取られた今、姫はなんだかさびしげである。

雨が降る夕方、丘から下る道で姫は、工事現場の立て看板の下で姫が雨宿りをしていることがある。ボランティアの人がまだで、おなかがすいているようにみえるとき餌をやると、また看板の下に入る。そこではたいして雨を防げないだろうに。きっと、それでもなにもないよりはいいのだろう。

姫は、木の洞に入って雨風や寒さをしのいでいるようだ。ここの猫たちの中では2番目に年嵩だ。おそらく、10歳くらいだろう。

きのうは、ひさしぶりにIさんに出会った。もうずっとずっと、長いこと蓮花寺池公園のウォーキングをしている美人さん。公園での人脈も広い。最近、あの人みないけど元気かなあ・・・などと、気になっていることは彼女に訊ねればたいていわかる。

トモダチという関係。遠く離れていても、なにかあると一気に近くなる関係。公園に通うようになって、漠然としていた暮らしから、いろいろと忙しくなり、公園ダチとのなんということもない会話も楽しみになった。

1日の富士山は、ちょっと変な雲がかかっていた。

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