friends

はじめましてのご挨拶。右のワンコは、時々会う子。左のワンコは初めての子。どちらも同じくらいの年のよう。なぜか、二匹とも足をあげている。

はじめましての挨拶はなかなか難しい。私はけっこう失敗するほうだ。どうしてだろうと考えてみると、きっと、等身大の自分よりもよくみせようとするからなんだと思う。私はあなたと仲良くなりたいのよ、と思う気持が強すぎて、ついやりすぎるのだ。人は、期待するほどには優しくもなく、思っているほど冷たくもない。だから、普通にしていればいいのにと、反省するわけで・・・。

このお友達カップルは、とてもカッコよかった。アニメで有名な、「刀剣乱舞」というグループのキャラクターのようだ。メイクも衣装も個性的。思わず興奮して声をかけ、ポーズをとってもらった。こんなところでこんな人たちに会えるなんてと、エキサイト。

これは昨年の写真だが、二匹並んで微笑むこの犬たちは、初対面なのだと聞いて驚いた。たがいに近づいて、匂いをかいで、そして瞬時に仲良くなる犬。いいなあと思う。どうみても、もうずっと昔からの友達のようにしかみえなかった。

この猫たちも、いつみても、たいてい一緒にいる。一匹が動けば、ほかのも動き、一匹が寝ればほかのも寝るというあんばい。眺めていると、ほんとうにあったかい気持になってくる。お寺という環境のせいか、動きものんびりとしている。ちょっと癒されたいときには、ときどき行ってみる。すると、猫語で話しかけ、近寄ってきてくれる。この猫たちをみていると、チビまる子の環境がつらく思えてくる。

寺の近くの畑から、ヤギたちもときどき散歩に出てくる。

小さいのと大きいのと。馬も人も、友達と一緒だと楽しそうだ。

生れも育ちも色も違うけど、みんな一緒に仲良くしよ!

人間と猫のお友達。どこへ行くのも一緒なんだって。なんかうらやましい関係だ。猫はどんなにかわいがっても、その性質によって、こんなふうになるのはむずかしいのに、すごい。

こんな感じに、ヤシの木の下で、気のあう友達と過ごせたら、いいだろうなあ。特別なことをしなくても、いるだけで楽しいと思える相手。そんな友達にはなかなか出会えるものではないけれど。

初詣に行ったときにみたこの子たちは、きっとそういう相手なんだろうなあという気がした。バイトが終わったら、どこ行こか、という相談をしているようだった。

このごろは、行きたいところがあって、行けるところなら、なるべくすぐに行くようにしている。だって、これが終わったらとか、これが片付いたらなんて思っていると、どんどん時間は流れ、どこかへ行ってしまうから。

子供のころは、こんなふうに、近所の子たちとよく森の中へ行ったり、川辺で遊んだりしていた。みんなどうしているだろうか。すっかり音信もとだえてしまったけれど。

公園の坂道は、天気があまりよくない今日のような日は、ひっそりと深い緑をたたえている。緑が一番美しい季節だ。昔の友に会いたいと思うのは、こんな夕方だ。